iPod nano(第1世代)交換プログラムで最新型のiPodが届きました

iPod nano第一世代交換プログラム

本記事は、私の初代iPod nanoが最新のiPod nanoに交換されて戻ってきたお話です。

部屋を掃除していたら、長らく眠らせていた初代iPod nanoを発見。
動作確認をすると通常通り再生可能でした。
私は、逆にオシャレ?レア?とか思ってしまいました。
ただ、iPhoneがある現在これをどうしろと。

そこでヤフオクに出品してみようと相場をチェック。
すると高値で取引されているではありませんか。
相場でざっと1万を超えています。

この時は、やっぱり希少価値あり!?とか思っていました。
ただ、事実は大きく異なりました。

初代iPod nanoはバッテリー不良の可能性により交換プログラムが設定されていました。

iPod nano第一世代

対象は2005年9月から2006年12月に販売されたiPod nano。
実はアップルが交換プログラムを実施していたんですね。

そう言われると昔にそんな話題があったなと。
バッテリーが熱くなって危険だとかでPL法絡みのニュースが。
遠い過去の記憶が甦りました。

次世代型のiPodを所有していた私としては、「手間もかかるし、もういいや!」程度に思っていました。
まさかまだプログラムがアクティブだとは思いもしませんでした。

交換品は最新のiPod nano(第7世代)16GBです。

つまり、初代iPod nano(第1世代)1GBを持っていれば、最新のiPod nano(第7世代)16GBが手に入るという事です。
だから高値で取引されていたんですね。
また、このプログラムで交換された最新のiPod nano(第7世代)16GBが多数出品されているではありませんか。

何はともあれ、この対応を行っているアップルさんが素晴らしいですね。
何だかイソップ童話『金の斧 銀の斧』の木こりになった気分です。

私もアップルのサポートセンターへ連絡してみました。

ちなみに、所有している初代iPod nano(第1世代)を初期化しようとiTunesに接続してみました。
すると、ご丁寧に交換プログラムの対象機種である旨のポップアップが出るではありませんか。
これは親切ですね。

早速電話してみる事に。
ちなみに連絡先電話番号は以下の通りです。

アップルサポートセンター
0120-277-535

オペレーターさんにて受付してもらいました。

交換プログラムを見て連絡した事を伝えると、いくつかヒアリングを受けました。

  • 現在電源は入る状態か否か。
  • 交換プログラムを知ったきっかけは何か。
  • 交換品は同等品または上位互換機種となるが良いか。

電源は入る状態である事と、プログラムはiTunes接続時のポップアップで知ったと告げました。
また、同等品または上位互換機種で問題ない旨を回答。

するとでメールアドレスのヒアリングを受け、その場で受付完了のメールを送ってくれました。
あとは宅配業者が来たら本体をお渡し下さいとのアナウンス。
これで受付完了でした。

届く交換品のカラーについては選択不可との事でした。

宅配業者さんに初期化したiPod nanoを私て手配完了。

その日の内に宅配業者さんが来てくれました。
伝票も用意されており、同梱品は何も必要ありません。
本体のみを裸の状態で手渡して手配完了です。

これは楽チンですいいですね。
こちらは初期化処理を済ませておくだけです。

交換品のiPod nano(第7世代)16GBが到着。

iPod nano第七世代

いやいやいや、本当に届きましたよ!
iPod nano(第7世代)16GB。

しかもゴールド。
最高じゃないですか。
欲が出るもので、iPod Touchだともっと嬉しいんですけどね。
まあ、それは過剰要求というものです。

製造業者として大変素晴らしい対応かと思います。
アップルさん、ありがとうございました。
これからも御社の製品を愛用させていただきますよ。

もし手元に対象となる初代iPod nano(第一世代)をお持ちであれば、アップルさんに連絡してみてください。
ではまた。

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