【北海道最高】札幌旅行で解禁直後で旬の利尻産エゾバフンウニをいただいて来ました。

エゾバフンウニ解禁

妻と今年の夏について話し合っていました。
海が大好きな私も今回ばかりは我慢します。
妻の意見を優先して小旅行且つ身体への負担が少ない旅。

私が提案したのは札幌一泊グルメツアー。
妻も賛成してくれたので決定。

エゾバフンウニの旬はいつ?

下調べをする中、今回のメインは今(7月)が旬の「エゾバフンウニ」です。
エゾバフンウニは濃厚で非常に甘みが強い事から、日本産のウニで最も美味しいと言われているようです。
また、エゾバフンウニの旬は7-8月と言われています。

これは行くしかないでしょう!
という事で北海道で本場のウニを食べて来ましたので、レビューしたいと思います。

お店は函館うに「むらかみ」さん日本生命札幌ビル店に決定!

迷う事なく「むらかみ」さんに決定しました。
その決め手は!?
もうね、決め手だらけです。

  • 北海道のウニ加工会社の直営店である
  • 無添加(ミョウバン不使用)ウニが食べられる
  • 解禁したての旬の「エゾバフンウニ」が食べられる
  • ちなみに産地は利尻島・礼文島産

どうせなら超一流レベルをいただきたいなと。
だって、今回旅行のメインなんですから。
お金の使い所はここだ!と。
浪費マインドMAXにてお店に向かう。

うかがったのは平日の金曜日。
営業時間10分前にお店に到着。
6-7組のお客さんが並んでいました。
名前の記入などは不要で、そのまま列の最後尾に並べなOKです。
開店して待つ事なく席につけました。

そもそもムラサキウニとエゾバフンウニって何が違うの?

ムラサキウニとエゾバフンウニ
出典:https://www.uniya.net/process.html

エゾバフンウニをいただく前におさらいです。
一般的なウニといえばムラサキウニを指します。
では、今回のターゲットであるエゾバフンウニと何が違うのでしょうか。

まず見た目にはムラサキウニは薄いオレンジ。
見慣れたウニさんです。
一方エゾバフンウニは、濃いオレンジ色をしています。
見た目で明らかなレベルで違います。

ただ、最も大きな違いは味です。
ムラサキウニが淡白で上品な甘味であるのに対し、エゾバフンウニはめちゃくちゃ濃厚です。
甘味が口の中に広がり、醤油を寄せ付けません。
これ本当です。

店員さんもウニのプロ。
食事を運んで下さった際に、「醤油は物足りなければ少しだけご使用下さい」との事。
「ほんの少し」と繰り返し強調されていました。
後にこの意味がよ〜く理解出来るわけなんですけどね。

エゾバフンウニの味について実食レビュー

とうとう実食です。
もちろん飲み物はサッポロクラシック生です!

ご飯の上一面にぎっしりとエゾバフンウニが敷かれています。
その上にちょこんとわさびが載っているシンプルにして究極のウニ丼。
一口目で別次元を悟り、目を見開いた夫婦が目を合わせる。
自分の記憶にあるウニの情報が更新された瞬間です。

とにかく甘い!
甘い!甘い!旨い!

もうね、臭みなしなんて当たり前。
そういう話じゃない。
口の中でドヤるエゾバフンウニ。
いや、エゾバフンウニ様。

一度も醤油を使う事なく残り3口程になりました。
一応「出汁醤油」とやらも味わっておくか。
少しだけウニに絡めて食べてみる。
うん、確かに旨いさ、そりゃあね。

ただ、このクラスのウニには野暮ってもんです。
というのも素材そのままが最良にして至高。
良くも悪くも醤油の存在感が前に出ちゃあダメなんですよね。
ここで店員さんのアドバイスが的確だったと確信しました。

自然の大地、北海道へただただ感謝。
これは高かろうが食べるべき。
ロケーションもバッチリですからね。
いや〜、来て良かったです、本当に。

エゾバフンウニに関する総括。

唯一欠点があるとするなら高い!
通常のウニ丼が一杯4,000円に対し、エゾバフンウニは6,250円です。

私のウニ史上最高値です(笑)
まあ、それだけの値打ちがあるんですけどね。

そりゃあ、そうですよね。
この価格で美味しくなかったらクレームレベルです。
まず商売が成り立ちませんからね。

現地の知人から得た情報では車で2時間走れば2,000円で食べられるとの事でした。
確かに美味しい話ですが、夫婦二人で往復4時間。
ここはクオリティをお金で買うしかないでしょう(笑)

しかも専門の業者が最高の状態で提供してくれますからね。
そういうのは地元の方限定で良いかと。
北海道に資源をいただくのなら、北海道へお金を落として帰りたいと思います。
という正当化により迷いを振り切りました。

機会があれば皆さんも是非どうぞ。
ではまた。

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