酵素玄米とは?頑固な私の価値観を大きく変えた完全食。

酵素玄米とは

酵素玄米をご存知でしょうか。

健康に全く興味のなかった私の価値観を大きく変えたのが酵素玄米です。

今日は酵素玄米とは?といった基礎的なところから、その効果まで私の体験を含めまとめてみました。

 

そもそも酵素玄米とは?

まず、酵素玄米って何?って話かと思います。

シンプルに言うと、玄米に小豆と塩を入れて炊きます。

それを保温ジャーで数日寝かせた玄米です。

この事から、寝かせ玄米という呼ばれ方もあります。

 

圧力鍋や酵素玄米専用の高圧力炊飯器で炊き上げます。

見た目は赤飯のように、小豆の色素が玄米に移っています。

食感はモチモチしていて、玄米のイメージがガラッと変わる事でしょう。

 

 

酵素玄米の効果とは?

酵素玄米の効果

酵素玄米はそれ単体で私たちが必要とする栄養を賄えると言われています。

玄米の段階で既に完全食と言われていますが、酵素玄米はその栄養素を倍増させます。

 

特にカルシウム、鉄、ビタミンの増幅が顕著です。

また、アミノ酸の量がグンと上がり、美味しく栄養価の高い玄米になります。

 

ですから、副栄養素に満たされ、代謝の向上が期待できます。

また、豊富な食物繊維から、お通じは嘘のように通りが良くなります。

ですから、まずお腹周りからスッキリしてくるんですね。

 

体型維持に悩む事がなくなります。

何かを制限する必要なく、白米を酵素玄米に置き換えるだけで事足ります。

だからこそ継続性があり、その効果を維持する事が出来ます。

 

 

酵素玄米の作り方

酵素玄米の作り方

個人的には圧力鍋で炊き上げるのが最も美味しい炊き方だと思っています。

酵素玄米といえば長岡式酵素玄米が有名なのですが、その長岡式酵素玄米が推奨しているのはヘイワの圧力鍋です。

有名なので既に玄米食の方ならご存知かと思います。

 

玄米はセルロースという殻に覆われていますから、高圧力で炊かないとふっくら炊き上がらないんですね。

今は酵素玄米専用の炊飯器もありますから、手間がかけられない方はそちらでおいいでしょう。

 

酵素玄米炊飯器で炊いた場合は、モチモチ感よりふっくら感が目立ちます。

ある意味、白米に近い食感ですから、置き換えもスムーズかと。

 

まあ、この辺りはコストと時間の問題でしかないです。

 

玄米と小豆を水で洗い、内釜に水を張り、塩を入れてかき混ぜます。

あとは炊き上げるだけ。

 

ヘイワの圧力鍋前提になりますが、詳しい炊き方を知りたい方は「【写真で解説】長岡式酵素玄米の炊き方(作り方)と美味しく炊くコツとは?」の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

酵素玄米について、私の考え

酵素玄米について私の考え

酵素玄米は健康維持はもちろん、美しさまで運んできてくれます。

それに、恩恵を得る為に必要なのは少しの手間と食べる事だけ。

現代病のほとんどは酵素玄米で解決すると私は思っています。

 

何より酵素玄米に出会って食に対する価値観が変わりました。

酵素玄米は主食となります。

白米の時はおかずが主食でした。

これがそもそもの過剰摂取につながっているわけです。

 

玄米を美味しく食べる為に必要なおかずなんてそう多くは必要ありません。

実践し、体調が変わり、体型が変わり、肌の状態が変わり。

その内周りからその変化に対するリアクションがやってきます。

論より証拠とは正にこの事です。

 

ただ、これは実践してみないと伝わらないかなと思っています。

 

それも無理がありません。

今まで何の疑いも持たずに続けてきた習慣、常識です。

 

それが過剰摂取であったなんて。

故に加齢と共に代謝が落ちると肥満が始まり問題が表面化します。

これが慢性化すると、いわゆる生活習慣病への歩みが始まります。

 

そんな事、すぐに受け入れられるわけがありませんよね。

だって周りの皆だって同じような生活を送っているわけですからね。

 

むしろ白米が当たり前。

玄米は健康オタクや病気の人が食べるもの。

 

年をとったらお腹が出てくるのは仕方ない。

そういうものだ。

 

この考えが大多数ですから、NOを唱える方が異端として映るのが人の心理。

 

でも、本当にそうでしょうか。

既に過去に我々の先祖が江戸患いと言われた「脚気」で証明されているではないですか。

玄米食だった一般の民は何の病にもかからなかったわけですからね。

 

まあ、それはそれとして、人の体は口から摂り入れたもので出来ています。

その食事にこだわるのは当然です。

そして、その質にこだわれば、思考が研ぎ澄まされていっても不思議ではありません。

 

ぜひ一度試して見て下さい。

圧力鍋も圧力炊飯器も持っていない方はレトルトで体験して見て下さい。

そしてご自身の変化を楽しんで下さい。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

 

 

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