座間味島に行ってきました。「古座間味ビーチがシュノーケルにおすすめな理由」

座間味島観光旅行

座間味島に行ってきました。
実は私、初沖縄だったのですが、いきなり離島デビューです。
時期は9月初旬、2泊3日のちょい弾丸気味の旅行です。
本島に1泊、座間味島に1泊です。

妻から座間味島の海がやばそうだという情報をインプットされ、即決で旅行の計画を立てる事に。
調べるほどに惹きつけられる座間味島。
シュノーケル好きな私たちが目指したのは古座間味ビーチ。

これが大当たりで、古座間味ビーチはシュノーケル好きにとってもおすすめなビーチです。

座間味島 | 慶良間諸島の人気3島から選んだ理由

フェリーざまみ

座間味島は慶良間諸島の三大離島の一つです。
座間味島、阿嘉島、渡嘉敷島。
どの島も魅力的でしたが、私たちのメインはシュノーケリング。

座間味の古座間味ビーチを選んだ理由は一つ。
シュノーケルに適した海だからです。

まず、珊瑚サンゴへのアクセスが容易である事。
シュノーケルは基本水面に浮いて海をウォッチしますよね。
いくら立派な珊瑚があっても、とても深い位置では意味がありません。

また、岩場を攻めないといけない場合は危険も伴います。
波が穏やかで岸からのアクセスも近い。
もちろんどの島も海の透明度は抜群でしょうから、この点は重要です。

慶良間の海

古座間味ビーチは岸からすぐの所に巨大な珊瑚の群があります。
水面からの珊瑚までの距離も近く、とても迫力があります。
ただ、遠浅ではないので、深さがありますので、ライフジャケットがあった方がより安全且つ長時間シュノーケリングを楽しめます。

ちなみに、渡嘉敷島は本島から最も近く、アクセスが最も良いですね。
それ故に座間味島よりも観光客が多い傾向にあるようです。

阿嘉島は途中立ち寄ったのですが、とても閑散とした印象でした。
最も人が少ない環境を求めている場合、間違いなく阿嘉島が適しています。

座間味島 | 古座間味ビーチでのシュノーケリングした私のリアルな口コミ

古座間味ビーチ

結論からお伝えすると、古座間味ビーチは期待の何倍も上をいってました。
これは口コミするしかないでしょう、という事で私の感想を残しておきます。

もうね、海に入った瞬間童心に返ります(笑)
こんな透明な海に入った事がありません。
間違いなく過去最高のビーチです。
妻と二人でずっとヤバイヤバイと言っていましたから。

ビーチでパラソルと椅子をレンタルしましたが、一度も使いませんでした。
それどころではありません。
この海の輝きをこの目に焼き付けておく事に必死です。

南国ならではのカラフルなお魚さん。
元気に生い茂った広大な珊瑚礁。
お魚さんは警戒心が全くありません。

ハワイと沖縄の海はどっちが綺麗?

まあ、沖縄と一括りにしてしまうと比較的が難しいのですが、古座間味ビーチと比較したい場合、間違いなく古座間味ビーチの圧勝です。

ただし、これはシュノーケリングの観点で見た際です。

ハワイ信者な私はどこか国内の海を下に見ていました。
言ってもハワイには勝てないでしょ。
やっぱりラニカイ、カイルアでしょと。

逆です。
勝負になっていません。
古座間味ビーチ圧勝です。

ただ、ビーチの魅力は様々であって、古座間味ビーチもラニカイビーチのあの白い砂浜には勝てません。
ビーチでゆったりうとうとしながらぼーっとする事がコンセプトであれば、気候と砂浜でハワイの勝ちです。
まあ、これも個人的な主観でしかありません。

とにかく、知らないという事はリスクだなと実感しました。

座間味島 | 離島「嘉比島」でもシュノーケリングしてきました。

ボートで無人島へ

ツアーに参加し、座間味島から嘉比島(がひじま)という離島に行ってきました。
離島から離島って面白いですよね。
しかも嘉比島は完全なる無人島です。

無人島

我々10名くらいしかおらず、何とも贅沢な時間でした。
早速シュノーケリングしたのですが、これまた透明度抜群の海です。

ただ、場所によっては「離岸流(リップカレント)」といって海岸に打ち寄せた波が沖へ戻って行く流れがありますので、注意が必要です。まあ、無人島ですから行くときは自ずとツアーになるはずですから、ライフジャケットや注意事項の説明があるかと思います。

古座間味ビーチは入りから石化した白い珊瑚だらけです。
一方嘉比島のビーチは白砂です。
入りから一気に深さが増して行き、結構な深さがあるので濃いブルーが見れます。
とても神秘的な景観でした。
どちらかというと、ダイビング向けのビーチな気がします。

圧倒的な景観を目の前にした私たち夫婦ですが、前日に見た古座間味ビーチの衝撃が大きすぎて、意外と冷静。
また、古座間味ビーチの巨大珊瑚と至近距離で見れる感じが忘れられずにいました。
やはりシュノーケルという観点では古座間味ビーチに軍配が上がります。

嘉比島

座間味島 | どの位で着くの?行き方とフェリーの所要時間は?

座間味島は沖縄本島の泊港からフェリーで行きます。
所要時間は2時間程度。
高速船(クイーンざまみ)なら直行便50分でつきます。
阿嘉島経由分は70分。

ちなみに、渡嘉敷島はフェリーで1時間ちょっと。
高速船で35分です。
阿嘉島ははフェリーで90分程度。
高速船で50分です。

那覇空港から泊港までですが、タクシーで向かわれる事をおすすめします。
20分程でつきますし、2000円程度で済みました。
現地に直接到着するので、駅やバス敵から歩く必要もありません。

コスト重視なら那覇空港駅からモノレールが出ています。
タイミングが合えば高速バスでも良いかと。
いずれも15分くらいで着くはずです。
路線バスは30分くらいかかります。

座間味島 | 今回の観光旅行まとめ

座間味島サンライズ

座間味島に行って改めて海の魅力を実感しました。
もっと海が好きになりましたし、色んな海が見たくなりました。
今度は最低でも3泊はしたいかなと思いました。

弾丸ではもったいない。
ゆっくりと味わい尽くすに限ります。
それが率直な感想です。

南島酒楽「青の海」

あと、やはり観光の醍醐味は現地での食事ですよね。
座間味島は小さな離島にしては飲食できる店も多いのが嬉しいです。
ちなみに私は地元の方のおすすめ情報を元に、南島酒楽「青の海」という居酒屋さんへ行きました。
オリオンビールに泡盛。そしてゴーヤチャンプルー。大満足です。

座間味島の古座間味ビーチ、シュノーケルが大好きな方は絶対に行くべきです。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

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